新規公開株(IPO) 2019 ベスト10 ワースト10

データ文字画像 過去データ

 

暴騰率ベスト10

  銘柄 評価 暴騰率 コメント
1 ウィルズ A 372%  
2 サーバーワークス S 277%  
3 AI inside A 250%  
4 Welby A 247%  
5 スポーツフィールド B 211% 2019年最後のIPO
6 ハウテレビジョン A 210%  
7 ブランディングテクノロジー A 177%  
8 バルテス B 176% GWあけ1発目
9 セルソース B 164%  
10 パワーソリューションズ B 156%  
11 識学 A 153% 2019年1発目
12 ユナイトアンドグロウ A 152%  

補足
全て初値売りした場合の順位づけになっています。
評価は承認時のものです。

ベスト10ですが、暴騰率が150%越えは記載してあります。
業種的には情報通信7件サービス業4件医薬品1件と
変わらずに情報通信とサービス業の人気が高いですが
セルソースが医薬品ですが9位と大健闘をみせました。

スポーツフィールド、バルテス、識学等
コメントに記載した理由で若干プレミアがついている
感じを受けます。

因みに当選したフィードフォースですが
140%の暴騰率で13位となっています。
今年唯一の大幅利益銘柄です。

全て評価がB以上で占められました。

利益ベスト10

  銘柄 評価 公開価格 利益×100株 コメント
1 サーバーワークス S 4,780 13,220 1撃100万円超
2 Welby A 5,200 12,830 1撃100万円超
3 AI inside A 3,600 9,000  
4 スポーツフィールド B 2,730 5,770  
5 ジェイック B 4,750 5,570  
6 リックソフト A 4,000 5,050  
7 リビンテクノロジーズ A 3,900 5,100  
8 ベース C 4,700 4,350  
9 セルソース B 2,280 3,740  
10 ウィルズ A 960 3,575  
11 ヴィッツ A 2,650 3,450  
12 パワーソリューションズ B 2,000 3,110  
13 ブランディングテクノロジーA 1,740 3,085  
14 トビラシステムズ A 2,400 3,020  

補足 全て初値売りした場合の利益となっています。
30万越えの利益がでた銘柄を記載してあります。
やはり、ある程度の値がさ株が占めていますが
暴騰率1位のウィルズは公開価格が960円にもかかわらず
10位に食い込んでいます。

暴騰率ワースト10

  銘柄 評価 割合 備考
大英産業 D −13%  
チャットワーク C −7.5% 繰上当選
ステムリム D −7% 衝撃の下振れ
BASE D −6.9%  
SREホールディングス C −6.6%  
メドレー C −2.3%  
KHC D −2% 当選
ダブルエー C −0.2%  
ツクルバ C 0% 当選
10 日本グランデ C 0%  

補足
業種的には
不動産4件、情報通信3件
医薬品1件、建設1件、小売り1件となっています。
不動産が圧倒的に多いです。
情報通信も多いですが、こちらは上場量も
多くベスト10にも多く顔をだしていますので

利益ワースト10

  銘柄 評価 公開価格 利益×100株 備考
大英産業 D 1,520 −190  
SREホールディング C 2,650 −175  
チャットワーク C 1,600 −120 繰上当選
BASE D 1,300 −90  
ステムリム D 1,000 −70 不参加
メドレー C 1,300 −30  
KHC D 850 −18 当選
ダブルエー C 4,690 −10  
ツクルバ C 2,050 0 当選
10 日本グランデ C 750 2  

補足
業種的には上記と同じになっています。

ワーストは当選しています。
チャットワークは痛い思いをしていますが
個人的に今年のワーストIPOは
想定価格が3,000円から1,000円になった銘柄
ステムリムだと思っています。
よくぞ中止にしないで上場したと、今でも思っています。

ではまたお疲れさまでした。
寒くなっていますので風邪などに気を付けて
よいお年をお迎えください。

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