立会外分売 2019 上半期ベスト10

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2019年に行われた立会外分売のベスト・ワースト10です。
基本的に始値で売却が行われた時の数値で作成しています。

立会外分売は2019年の上半期(1月~6月)に51件の案件がありました。
始値次点で利益がだせた銘柄は41件(80%)となっています。
それ以外に中止が2件ありました。

内訳としましては
1月2件、2月9件、3月12件、4月6件、5月15件、6月7件
となっています。

それではどうぞ

利益ベスト10

  銘柄 枚数
上限枚数
前日終値
分売価格
割引率
信用区分
始値
終値
利益
岩塚製菓 430
10
3750
3675
2.00
信用
3750
3735
7500
6000
GameWith 1395
40
1171
1142
2.48
貸借
1210
1202
6800
6000
泉州電業 1700
50
2550
2486
2.51
貸借
2554
2560
6800
7400
ピックルスコーポレーション 500
1
1893
1836
3.01
信用
1902
1878
6600
4200
マネジメントソリューションズ 1500
1
2142
2077
3.03
信用
2141
2177
6400
10000
やまみ 500
2223
2134
4.00
信用
2192
2180
5800
4600
神姫バス 871
20
3640
3495
3.98
売禁
3550
3500
5500
500
IPS 1000
1
1160
1125
3.02
信用
1178
1140
5300
1500
8 セグエグループ 2000
1
1409
1367
2.98
貸借
1420
1418
5300
5100
10 ピクスタ 1000
50
1550
1503
3.03
信用
1550
1552
4700
4900
10 オリバー 360
1
2190
2113
3.52
信用
2160
2168
4700
5500
10 ファイバーゲート 1572
2
3085
3023
2.01
貸借
3070
3125
4700
10200
  銘柄 枚数
上限枚数
前日終値
分売価格
割引率
信用区分
始値
終値
利益

補足

7位の神姫バスは3月15日に行われた分売です。
その後7月にも分売が行われています。

同じ利益の物は利益率の高いほうを上位に記載してあります。

もう少し貸借銘柄が占める割合が高いかと思っていましたが
1位の岩塚製菓を初めにして半分以上が信用銘柄が占めていました。
これは予想外でした。

枚数は1000枚超えてくると当たる確率がでてくるという感じですかね

利益ワースト10

  銘柄 枚数
上限枚数
前日終値
分売価格
割引率
信用区分
始値
終値
利益
ギフト 1500
3
3795
3681
3.00
信用
3640
3550
−4100
−13100
ニッポン高度紙工業 5000
30
1172
1131
3.50
貸借
1098
1115
−3300
−1600
Ms-Japan 4000
50
1492
1462
2.01
貸借
1432
1451
−3000
−1100
ヤマシタヘルスケアHD 800
20
1194
1158
3.02
信用
1134
1129
−2400
−2900
ヒガシマル 500
15
1085
1042
3.96
信用
1025
1033
−1700
−900
阪神内燃機工業 350
1981
1931
2.52
信用
1920
1916
−1100
−1500
USEN-NEXT HD 15000
100
833
812
2.52
信用
805
806
−700
−600
川西倉庫 1000
10
1088
1056
2.94
信用
1052
1054
−400
−200
フジタコーポレーション 787
10
888
861
3.04
信用
859
850
−200
−1100
10 ヴィスコテクノロジーズ 1720
5
1446
1410
2.49
信用
1446
1403
0
−700
  銘柄 枚数
上限枚数
前日終値
分売価格
割引率
信用区分
始値
終値
利益

ワースト10は丁度、始値に売った場合に利益の出なかった
銘柄全てとなりました。
51件中10件が利益をだせなかった銘柄だとすれば
やはりローリスクと言って問題ないと思います。

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私の上半期の実績です。
システムインテグレータ×2 4600
GameWith 6800 (ベスト2)
エヌリンクス 2300
リンクバル×2 2800
マネジメントソリューションズ 6400 (ベスト5)
テモナ 2600
ニッポン高度紙工業×6 保有後売却 3000(ワースト2)
ニーズウェル 2000
バル二バービ 始値で売却せず 900
ニッポン高度紙工業とバルニバービの立ち回りはたまたま
上手くいっただけですので
全てではないですが、始値売りを推奨します。
若干ですが終値のほうが利益率は低いです。

これを作成して気がついたのですが
ブログ始めてから立会外分売が当たっていないことに
最近調子が悪いとは思っていたのですが
4月迄のほうが全然当たっていることがわかりました。

最後に立会外分売はスピード感があるところも
良いところではないでしょうか
始値で売ることができれば1時間足らずの時間で
結果がでますから

ではお疲れ様でした。

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