立会外分売 近鉄百貨店 8244
東証1部 貸借
【小売業】
近鉄グループ。
大阪南部、奈良を地盤に展開。
売り場面積国内最大のハルカス近鉄本店が中核
実施目的 分布状況の改善及び流動性の向上を図るため
評価 C スタンス 6:4 参加より
発表日 8/13 実施予定日 8/20~25
分売枚数 5181枚(発行株式に対する割合1.28%)
申込上限 50枚
発表日終値 3045円
前日終値 2477円 割引率 2.99%
分売価格 2403円
予想PER 72.33 実績PBR 3.65
業種平均 90.2 3.08
(8/13終値時点での東証1部、小売業の平均)
配当 5~15円 0.16%~0.49%
優待 全て100株以上 2月 8月
・買い物優待カード(10%割引)10枚
・「近鉄文化サロン」入会金無料券1枚
・志摩スペイン村「バルケエスパーニャ」
パスポート優待券(約20%割引)2枚
・同「ひまわりの湯」優待券(約25%割引)2枚
・ゴルフ場(6か所)優待券各1枚
・「都ホテルズ&リゾーツ」宿泊優待券
(基本室料30%割引)5枚
・同婚礼優待券(披露宴の飲食10%割引)
・「近鉄レンタリース」レンタカー料金割引券(10%割引)2枚
・自店無料駐車場1時間延長件
・「あべのハルカス ハルカス300」(展望台)
入場優待券(大人200円 その他100円割引)2枚
・自店オリジナルエコバック引換券1枚(2月のみ)
業績 2022/02/会社予想
売上高-48.7%、営業利益ー%
経常利益ー%、当期利益ー%
減収黒字転換見通し
1Q 経常利益進捗率 -25.1%
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コメント
発行株式に対する割合は1.28%と低め
分売枚数は5181枚と多め
流動性は発表前の10日平均で143.4枚と低め
流動性は分売枚数に対し貸借銘柄ですが不安がある量
業績は減収黒字転換通しで1Qでの進捗率-25.1%
株価は小売業(PER、PBR比較は上記の状態)ですが割高感を感じる
株価位置は昨年9月の上昇以来
3000円~3500円のレンジを形成している状態の中では安値圏
3月の高値以降の下落基調にも見える状態でもある
スタンス
東証1部の貸借銘柄で5181枚ですので
捌けそうな感じもありますが
値嵩株、業績の不透明感、割高感を考えると
リスクがあるように感じる
新型コロナの影響も受ける業種で中長期も考えらづらく
月曜日からの空売りの積み上がりと流動性の向上などの
実施日までの状況での判断に
現状では参加よりレベルで
ガッツリの調整が入れば反発狙いで参加します。
8月の優待は保険になるのだろうか?
過去の立会外分売はありません
参加、不参加は実施日の8:10までに予定のページに記載します。
前日にこの分売に対する考え等も
予定のページに記載しています。
間近に実施の立会外分売
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グランディハウス 8999
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